生きづらそうな人みつけた
ここにきて、渚がきています。
やや放置してしまいました。その間に、1日のアクセス数が増えていてやや驚いております。
アクセス数ってどうやってカウントされているんですかね?記事ごと?HP?はてなブログよくわかってないっす。
昨日、生きづらそうな人をみました。
夕方に郵便局へ行ったところ、窓口がふたつ空いていました。それぞれ1、2としましょう。
1の方は年配のおじさんで、お客さんの持っているものをみていると、なかなか時間がかかりそうな予感。
2の方は30歳くらい?の男の人でお客のおばさまと、こちらはなにやら不穏な空気。
あ、おばさん終わったなーと思っていたら1の窓口へ。
1のお客さんと別の用事で一緒にきたのか?
と思っていたら、違った。
おばさん、並びなおしてた。
おばさん、2の人のクレームを1の人にしてた。
まじかよ…わざわざ並んでまで言いたかったのか…
1に居たお客さん、結構時間かかってたよね。
まじか…と思ってみていたら、1の窓口のおじさんがの対応がすごかった。
「ええ、はい、はい、大変申し訳ありません、よく指導しておきますので」
をおばさんの文句を遮らず、おばさんが間を作った瞬間を逃さず、挟んでた。
すげーなーなれてんなー流石だなーと思ってきいていた。
「ええ、はい、はい、大変申し訳ありません」を繰り返すおじさん。
「ええ、はい、ええ、ごめんなさいねぇ」
「ごめんなさいね」だと?!
おじさん、流石にお客様に「ごめんなさい」はないぜ。「ごめんなさい」の方がなんというか、心こもってる感じあるのはわかる。しかし、「ごめんなさい」はアウトだろう。
おばさん、怒るかな…と思ってみていたらそんなこともなく、一通り言い終わると帰って行った。
生きづらそうだなあと思ったのはおばさんの方なんですが、
おばさんのクレームの内容を盗み聞きしてると
おばさん「これやってください。」
↓
2の人「できません。」
↓
おばさん「え、こうこうこうでで来ますよね」
↓
2の人「あ、はい、できます。」
という2の人の対応が気に入らなかったらしい。
別に損してないんだからいいじゃん!!
許してやれよ!!
さらに、おばさんの発言にちょいちょいでてくる
「私は貴方方のためを思って…」
後ろで並んで待ってる我々のことは思ってくれないんかーい
18時くらいの出来事で、郵便局がしまるのが19時だから1時間の余裕はあるけれども…
待ち列の先頭は私。後ろには4人くらい。
たしかに2の人はいつも感じ悪い。けど、やってくれたしいいじゃない。損してないしいいじゃない。
「感じわりー」で終わればいいじゃない。
てか、感じ悪くったってさ、郵便局なんて元国営だしさ、独占だしさ、ちょっとくらい対応悪くてもそんなもんかーって私だったらなってしまう。医者とかでもなる。てか、だいたいなる。
(※郵便局の人ごめんなさい。国営元国営機関で働いている人もごめんなさい。接客に一所懸命な方もごめんなさい。接客いいと嬉しいです。)
まあ、怒りたい気持ちもわかる。焦ってるときとか、機嫌があまりよろしくないときはイライラしやすいし。
これが機嫌がいいと、おもしろ話になっちゃうから、人間って単純だよね。
あとその仕事の大変さ知ってると、許しちゃうよね。飲食店で働いたことあると、飲食店の新人さんがあわあわしてても許しちゃうし。
おばさんにとっては言わずにはいられない、許し難いことだったんだろう。
大変だな。