擬態生活の生命線
オタクが見られてまずいものに、iPod(携帯用音楽再生機器)というものがあると思う。
私はCDは基本、借りる派です。地元のレンタルショップが割と揃っているので。あと金もない。
しかし、男性声優さんは宮野真守さんを除き。あまり揃っていないので買います。
借りたCDはiTunesに入れ、普段はiPodで聞きます。iPodは先代がギリギリ使えるのですが、分けるのが面倒くさいので結局1個に全部入ってます。昔はアニソンというプレイリストを作っていましたが、入ってる曲がほぼほぼアニソンと気づいたときに削除しました。しかも、割とマメな性格のため、ジャケットとかを、いちいち画像とってきていれたりする。そのため、アルバムでみてると、けいおん!!のキャラソンが綺麗に並んでて感動する。
さらに、うまく擬態しているとき、そしてiPodでアニソンとかきいているとき、異性に声をかけられるときがある。(本当にたまに。)そんなときは、うまく擬態している優越感と、「君、オタクにこえかけちゃったよ?」という申し訳なさと哀れみの気持ちが芽生える。
大学時代、そんなiPodを学科の部屋に忘れたことがあった。
やばい、バレる(焦)
待てよ、待ってよ。私の4年間のイメージ!!あれが見つかったらやばい!!あれが私のものだとバレたら…!!
「ああ、そうなんだ…(察し)」
みたいな目で見られるのは嫌だ!!
結果としては、本性を知る数少ない友人に連絡し、iPodを保護してもらい事なきを得たのですが、本気で焦った事件でしたね。
隠れオタの方はiPodには気をつけた方がいいです。