生きづらく、また発見の日々

隠れオタの日常と、ただの日常をあやしくものぐるほしくなりながら、そこはかとなく書き綴る日記

抑えられない衝動

私は大変コミュ障。

コミュ障というより、人よりすごく人に対して関心がない。

「あなたって、私に興味ないわよね」

なんて、悪い男が別れ際に女の人に吐かれるようなセリフを、わりとしょっちゅう言われて、その度にモテる男気分に浸る(←嘘)

そんなわけだから、必要に迫られない限り他人に自分から話しかけるなんてしない。(正しくは、大学入ってからこの性質が悪化したわけだが。)

そんな私も他人に話しかけたいときがある。


電車で隣に座った男性が、おもむろにMacのノートPCを出し始めた。何をするかと思ってみると、小さい画面がふたつ。
 

スイートプリキュアみながら艦これやり始めたよ…


まじかよ、うちの兄貴だって、艦これとツムツムを交互にやるくらいだわ…

と、思っていたけど私も以前は休みに録り溜めてたアニメみながら、どう森してたわ…

と気づいた。しかしひとつの画面で、しかも公共の場でやるとは…。


また別のときは、となりに座っていた男性がラブライブ!の携帯ゲームをしていた。(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのこと)

そのとき、わたしもやっていたが、電車の中では流石にやらなかった。(もちろん彼はイヤホンをつけている。私の気持ちの問題である。)


その前には電車の中、携帯で水樹奈々のライブを見ている人もいた。


というように、電車の中でこっそり(?)とそうしたことをしている人にすごくシンパシーを感じる。もろに漫画読んだり、携帯用ゲーム機でゲームしてる人よりシンパシーを感じる。そんで、仲良くなりたいと思う。なんでだろう。

電車という公共の場、しかも箱、狭い場所で、やや周りが気になりながらも抑えられない衝動。もろなものを使ったりはしない自制心はあるが、しかしそれでも抑えられない衝動。

バレないと思っているのだろうか。けど私はわかっているよ☆という、なんか勝手に秘密を共有したような気分になって、にまにましてしまう。