生きづらく、また発見の日々

隠れオタの日常と、ただの日常をあやしくものぐるほしくなりながら、そこはかとなく書き綴る日記

滲み出るなにか

私は所謂オタク、しかも重度である。

アニメと漫画が好きである。毎クール、15作品くらいみる。

悪化(?)したのは大学に入ってからであるけれど、幼少期からその気はあった。

そんな筋金入りな私なわけだが、外見でオタクと一発でバレるのはすごく恥ずかしいと思っているため、外見には気を使う。わりとうまく擬態しているようで、大学に入ってから、自分からカミングアウトした以外はばれたことがない。


以前、喫茶店でバイトしていた際、年下の先輩に言われた衝撃の一言。


「○○さんて、2ちゃん用語めちゃ知ってそうですよねー」


私、焦る。


「なんでだよ、知らねーよwちゃねらーじゃねえよww」
(※「ちゃねらー」がすでにアウト)


実際、私は2ちゃんは見ない。まとめをたまにみるくらい。2ちゃん用語とかわかんない。今だに安価がわからない。

おそらく彼が言った2ちゃん用語というのはネットスラングとか、広い意味でだったのだろう。彼は、バンドをこよなく愛す若者。ニコ動やつべで、声優ラジオや弾いてみたとかを見ている私とは住む世界が違うのだ。きっとテンション上がったときにでちゃう「ハァハァ」みたいなやつで、隠しきれない何かがでちゃったのだ。辛い。

穏やかで、まじめで、気の優しい子であったために、自分の汚い(と思っている)部分をみつけられ、なぜが罪悪感も生まれた。