生きづらく、また発見の日々

隠れオタの日常と、ただの日常をあやしくものぐるほしくなりながら、そこはかとなく書き綴る日記

本フェス冊子の使い方

昨日は河童忌。即ち芥川龍之介の命日。


有名な文学忌と言えば河童忌、むしろ河童忌以外知らなかったんですが、調べてみたらたくさんあってたまげました。


やはり、有名になるものというのはインパクトがあるのか、一覧をみて一発で覚えたのは、桜桃忌と憂国忌太宰治三島由紀夫

来週は江戸川乱歩谷崎潤一郎の命日らしい。


この季節になると、各出版社(集英社、新潮社、カドカワ)が本フェスしてます。

中高生に読んで欲しいらしいのですが、中高生って1番本読んでなかったなあと振り返ると思います。


中高は部活、宿題、遊ぶ。全てこれらに凝縮されておりますね。高校生はまた、秋に文化祭があったりすると、その準備に追われる。

あと中高生は金がない。本にかける金がない。


大人になって、読んでおけばよかったーと思っても、中高生の気持ちはこんな感じですよね。

教養…?みたいな感じですわ。


私は毎年、冊子をとりあえずもらって来て眺めて終わってたのですが、

今年は新しい試みとして、冊子のホッチキスを外し全てバラバラにして、読みたいと思った本の部分を切って手帳に貼るということをしてみました。


裏表にあるとこは、また新しい冊子をもらってきて切ります。


さあ、これで効果は出るのか、私は何冊読むのか。



とりあえず最近は、三島由紀夫という人間に興味津々なので『金閣寺』を読みます。